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10万円で買える動画編集ができる自作PCを作る方法。【組み立て】

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10万円で買える動画編集ができる自作PCを作る方法。【組み立て】

緊急事態宣言の中、リモートワークで働けているというありがたい状況なので、5月より支給される10万円の給付金は全て使ってしまうことに。動画編集が可能なPC作成にあたり、金額は給付される10万円以内で必要なものは全て揃える構成で選択しました。今回は動画編集ができるPCを大前提に構成を考え、組み立てました!

購入額:83,680円

ネット上の最安を探し回って購入。価格ドットコムを駆使して、様々なショップで購入しました。基本的にポイントは貯めていないので、最安を探し回って購入した感じです。

カスタムしてないMacBookが14万ぐらいすると考えたら破格の値段。これでDaVinci Resolveが動くんだからすごいよね。

ディスプレイとキーボード、マウスはきっと持ってると思うので、金額に含めていません。

初めての組み立て開始!

詳しい組み立て方法は多くのサイトで紹介されていることと、PCケースやマザーボードにも手順書が付属されているので割愛しますが、組み立てにあたり説明書では判断ができなかった注意点を紹介します。

作業の順番が重要。

組み立てにあたり、手順が重要でした。ケースによっても多少変わってくるとは考えられますが、主に下記の手順で組み立てを行うとスムーズと考えられます。

  1. マザーボードにCPUとCPUファンを取り付ける。
  2. メモリーの取り付け
  3. M.2の取り付け
  4. マザーボードをPCケースに取り付け
  5. フロントパネルの配線の取り付け
  6. 電源取り付け
  7. HDDの取り付けと配線の取り付け
  8. 電源の配線を取り付け
  9. GPUの設置と配線の取り付け
  10. 起動確認と配線の調整

重要!:フロントパネルの配線について

フロントパネルの配線が一番苦労しました。マザーボードとPCケースのケーブルに記載のある名称が違うので、初めて作成する人は戸惑うはず。

ここをクリアできれば他は簡単なのでスムーズに組み立てができるはずです!

OSの準備はUSBで問題なし。

アクセスキーを準備してなくてもOSはインストールできます。とりあえず、組み立て前に16GのUSBでインストールメディアを作成しましょう。

「Windows 10 のディスク イメージ」などで検索すればWindows公式でインストールメディアの作成が可能です。

無事完成!

なんとか初めての自作PCが完成しました。インストール含め、約2時間ぐらいで完成しました。不慣れな部分をあったので、少し時間がかかった印象。

説明書では組み立て方法がわからなかったものはネットで調べながら組み立てたので少し時間がかかってしまいました。自作PCを作成する際は、事前の準備が重要です。