緊急事態宣言の中、リモートワークで働けているというありがたい状況なので、5月より支給される10万円の給付金は全て使ってしまうことに。動画編集が可能なPC作成にあたり、金額は給付される10万円以内で必要なものは全て揃える構成で選択しました。
今回は実際に組み立てたPCの使用感をお伝えします。
今回組み立てたPCの構成
CPU | Ryzen5 2600 |
マザーボード | GIGABYTE B450M S2H(Micro-ATX) |
GPU | 玄人志向 GF-GTX1650-E4GB/OC/DF |
メモリ | Crucial DDR4-2400 16GB(8GB×2枚) |
M.2 SSD | Crucial 500GB |
電源ユニット | Thermaltake 600W PC電源ユニット |
Wi-Fiカード | TP-Link Archer T4E |
PCケース | 舞黒透 maikurosuke(Micro-ATX) |
Windowsがサクサクで快適
第一印象はサクサク快適に動くのでびっくりしました。
WindowsPCは重くて使い物にならない印象だったんですが、それは過去の話。
自作すれば10万円で動画編集やゲームができるのもすごい。Macじゃこの値段は無理だよね。
動画編集も快適
Davinci Resolveでの編集は快適で、編集中のプレビュー、切り取りや追加でも待ち時間がありません。今まではiPhoneで編集を行っていたので、待ち時間が発生することがあったんですが、PCを使うことで0にすることができました。
編集内容によってはスペックが足りないことがあると思いますが、自作PCの場合は編集レベルが上がれば性能を拡張すればいいですしね。
ゲーム実況もできる。
20万円ぐらいするゲーミングPCが多く販売されてますが、10万円以下でゲーム実況ができるPCを作成可能。
普通にプレイしてももたつくことはなく、配信や録画を行いながらプレイしても操作に支障はないため入門機としてもオススメです。
実際の配信映像
ライブ配信設定:ウルトラ
ビデオキャプチャ(録画)設定:高
ビデオキャプチャ(録画)設定:高
無料アプリはMacの方が良い。
Windowsと比べてMacの方がアプリの質が良い印象。特に写真アプリのクオリティーはMacには敵わない印象。
Windowsにも「フォト」という名前の写真編集も可能なアプリもあるのだが、編集できる項目が限られているが残念なところ。
「フォト」でも十分使用はできるので、PhotoShopなどクリエーター向けのソフトを使用する前に練習として使用するのもあり。
まとめ:サクサクと快適に使用できるコスパ抜群のPC
10万円以下で十分なスペックを備えたPCが作成可能なのか不安な面もあったが、結果は大成功。
一番の目的であったDaVinci Resolveもサクサク快適に動き、ゲームもプレイ可能な快適なPCを作ることができました。
目的により構成を変更することで、用途にあったPCを作ることができるのが自作PCの良いところ。興味がある人は是非、自作PCの作成にチャレンジしてみてください。