自宅でパソコン操作をすることが増えたため、マウスの購入を検討していたところ目に留まったのがロジクールのハイエンドマウスであるMXシリーズのMX Master 3。
右に傾いた形状が手にマッチして握りやすく、横向きホイールや側面のボタンに任意の機能を割り当てることができる点に惹かれ購入。実際に1年間使用してみた感想やサイズ感などレビューします。
同じMasterシリーズのキーボード
ロジクールのMasterシリーズ「MX Master 3」
ロジクールのMasterシリーズである「MX Master 3」。クリエーターやコーダー向けに設計されたマウスで直感的作業ができます。
接続方法はBluetooth & USB Unifyingでの接続方法があり、1つのマウスに複数のパソコンを接続することが可能。
仕様
スクロール | MagSpeed + SmartShift |
サムホイール | あり |
FLOWコントロール | 最大3 |
4000DPIセンサーによる どこでもトラッキング |
あり |
電源 | 充電式USB-C – A / 70日 |
サイズ | フルサイズ |
接続性 | Bluetooth & USB Unifying |
OS | Windows、Linux、macOS |
外観:いい感じに傷ついてきた。
手のひらの形状で作られており、少し右に傾いた形のキーボード。
この負荷なく握れる形状が手の負担を下げてくれます。
また、ちょうど親指が届く位置に横向きホイールやボタンの配置がされており快適に作業が可能になります。
新品時の写真
Bluetooth & USB Unifyingで3台まで接続可能
EASY-SWITCH対応なので、PCなどのデバイス全部で3台登録可能です。
多くのマウスは1つのみ登録の登録となり、接続のたびに接続設定が必要となり煩わしさがありましたが、このマウスでは背面のボタン一つで切り替えが可能です。
1年間使用してみた感想
ペアリングは簡単で登録したい番号を後ろのボタン(EASY-SWITCH)で選択し、ボタン長押しでペアリングモードへ移行させます。
あとはPCでMX Master 3を登録するだけでペアリング完了です。
使用開始してから約1年が経過しましたが、使いやすさは抜群で他のキーボードにはない安定感があります。
横に長いファイルやページのスクロールを横向きホイール、ページ切り替えを戻る/進むボタンの利用で切り替えができ、それを親指だけで操作できるというのが地味に便利です。
ジェスチャー登録はしてないですが、この機能も深堀することでより便利に利用することができるはず。
また、バッテリー持ちに関して、公式では70日との記載がありますが、体感でいえばもう少し長く利用できている印象。バッテリーが切れた場合でも数分充電するだけで3時間以上利用可能になるので充電忘れを気にする必要もありません。