赤ちゃんの肌はとにかく保湿が大事!
うちの子が4ヶ月の頃、初めて汗疹(あせも)がでました。
すぐに小児科に行きましたが、処方されたお薬を塗ったら悪化・・・。
次の日に皮膚科に行って、正しいお薬を出してもらい事なきを得ました。
その時の皮膚科の先生に、保湿が大事だからと強く言われました。
新生児期から毎日かかさずクリームは塗っていたのですが、改めて気が引き締まった瞬間でした。
そういえば出産前、病院で行われた勉強会でのこと。
(初産の人たちが集まって先生から色々教えてもらう時間がありました)
肌の保湿が食物アレルギーに関係しているよ!と教えてもらいました。
湿疹や乾燥肌になった赤ちゃんの肌は角層が薄い為、アレルギーの原因物質が皮膚から入りやすいそうです。
なので毎日保湿(スキンケア)をして、アレルギーが発症するリスクをしっかり抑えましょう!とのことでした。
特に初めての育児だとスキンケアってすごく気になりますよね。(ウチもそうでした。。)
本記事では、赤ちゃんのお肌や保湿の勉強も兼ねて、ベビー用のクリームをまとめてみました!
高品質なベビーローション
アロベビー「ALOBABY」ミルクローション
このクリーム、めちゃくちゃ有名なんですね。
確かに、イオンとかのベビー用品とか売っているところで見たことあります。
特徴ですが、99%以上が天然由来の成分だそうです。
(なんだか凄そう・・・。)
特に、ホホバオイルとシアバター。
ホホバとは、ホホバ科のカリフォルニアやメキシコの北部で、乾燥地帯に生息している植物。
その種子から採れる油がどうやらお肌にめちゃくちゃ良いらしいですね。
人間の皮脂とよく似た構造らしく、天然の皮脂とかって呼ばれているそうです。
その効果から、ネイティブアメリカンはスキンケアとして使っていたんだとか。
シアとは、西アフリカ一帯に自生している木。
その実の種から採れる油のことをシアバターというらしいです(よく聞く名前ですよね。)
保湿力がめちゃくちゃ高く、保湿の王様と言われているらしいです。
このホホバオイルとシアバター配合というのがアロベビー最大の売りのようですね。
さらにパラペンやアルコールなど8つの無添加。
うーん、これは凄い商品だ。
この手の商品の中でもぶっちぎりで有名なのがよくわかりました。
380mlのビッグボトルもあります!
ここラボ ママ&ベビーケアクリーム
こころからだあんしんラボ株式会社から販売されている「美肌菌配合の保湿クリーム」
僕たちの皮膚には「皮膚常在菌」がいるらしいのですが、この菌達が健康的な肌を保ってくれているらしいです。
しかし、日常的な手洗いや入浴などで洗い流されてしまうそう。
そこで、善玉菌がたっぷり入ったこのクリームを塗ることで、菌を素早く補充して健康的な肌を保つことができるそうです。
なるほど、肌が綺麗なのは菌のおかげなんですねー。
ヨーグルトで腸を整える的な感じかなー?
うーん、知らなかった!
Dolci Bolle(ドルチボーレ) ミルキーベビーローション
こちらはと言いますと、「水」に一番こだわったベビーローション。
製品に「天使の希水」と言われる非加熱天然水を使っているそうです。
天使の希水とは、九州脊振山系の雷山の麓、地下深くから汲み上げた水。
加熱殺菌や除菌が必要ないほど安全で赤ちゃんに優しい水なのだとか。
また、ヒト型セラミドというやつを3種類も配合。
肌というのは、角層細胞間脂質であるセラミドが不足すると乾燥してしまうらしいです。
セラミドってのは、乾燥を防いでくれるバリアのようなものですね。
赤ちゃんの肌は薄くてバリア機能が弱いので、このクリームなら全力でサポートしてくれそう!
BABY BORN(ベビーボーン)Face & Body Milk
モデル・タレントの東原亜希さん、エステティシャンの高橋ミカさんプロデュースの商品。
こちらの特徴の1つは、イノシトールを配合しているところですかね。
イノシトールとは、ビタミンB郡物質で米ぬか由来の成分。
皮脂分泌の調整作用、保湿性、肌のハリをアップする効果があるそうです。
またBABY BORNは、ボトルの構造が2重構造になっているのも特徴ですね。
開封後にクリームが空気に触れにくくなっており、最後まで新鮮なままで使えるみたいです!
ママ&キッズ ベビーミルキーローション
ママ&キッズはとにかく低刺激処方にこだわっているベビーローション。
様々なアレルギーテストを実施しているそうです。
その安全面から全国180ヶ所以上の病院での沐浴指導に使われているんだとか。
また、ベビーズエマルジョンという赤ちゃんの胎脂に近い保湿成分を配合しいるのが特徴。
なんじゃその聞いた事ないエマルジョンわー?となりましたよね。
どうやらこれ、ママの胎内環境を手本にして開発された胎脂類似複合成分というものらしいです。
(うん、余計わからなくなりました・・・orz)
でも、お母さんの胎内環境に近いということは、赤ちゃんにとっては安心ですよね。
こちらも、クリームが空気に触れないフレッシュポンプボトルになっていますね!
コスパ重視のベビーローション
ミルふわ ベビーミルキーローション
アサヒグループ食品株式会社のベビー用品ブランド「和光堂」のベビーローションです。
これとにかく安い・・・圧倒的コスパローションですね。
ジョンソン ベビーローション
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社のベビーローションです。
ロングセラー商品ということで、ウチでも産まれてから今まで毎日愛用しています。
ポンプ式じゃないので液ダレとか気になる人は微妙かも。。
最後はクリームを指でピッと拭き取ります)
しかし、保湿力は抜群に優れています!
あとコスパが良いので。。
メリーズ ベビーローション
「生まれたその日から やさしく守る」花王のベビーローションです。
中身が空気に触れない構造で、最後まで新鮮なまま使えるフレッシュボトルになっています。
比較サイトによると、ジョンソン並みの保湿力らしいです!
ピジョン ベビーミルクローション
ピジョン独自の保湿成分「ピジョンベビーリピッド※」が配合されています。
シアバターを配合した「うるおいプラス」バージョンもあります。
※)イソステアリン酸コレステリル+セラミドNG
容器の使いやすさに定評があるらしいですね!
ピジョン 薬用ローション (ももの葉)
ニキビや肌荒れケアに効果があると言われている「グリチルリチン酸2K」や「アラントイン」を含んでいるタイプ。
ん??でも「グリチルリチン酸2K」に関しては、薬用じゃなくても入っている模様。
それよりも「ももの葉エキス」「アロエエキス」を配合していることが特徴みたいです。
アトピタ 保湿全身ミルキィローション
丹平製薬株式会社のベビーローション。「ミルキィ」って小さい「ィ」になっているのが歴史を感じますね。
ピジョンのももの葉同様、「グリチルリチン酸2K」や「アラントイン」を含んでいる模様。
保湿成分として「ヨモギ葉エキス」を全ての製品に配合しているのが特徴みたいです。
比較サイトでも書かれていましたが、アトピタは伸びが良いみたいです!
伸びが良いと手っ取り早く、全身にムラなく塗れそうですね。
役に立ちそうな知識
アルコールフリーについて
アルコールフリーとは「エタノールフリー」という意味らしいです。
ただ、エタノール=アルコール(酒のようなもの)という訳では無いとのこと。
(詳しい説明は化学式とか出てくるので割愛・・・)
日本人はエタノールアレルギーが多いんですって。
お酒飲んで顔が赤くなる人いっぱいいますよね。(僕もそうです)
肌も同じで、エタノールに反応して肌荒れしてしまう人が多いらしいです。
「エタノールフリー」って記載してもピンとこないでしょ?
ってことで「アルコールフリー」って書いてるらしいです。
ややこしー。
ベビーローションを購入するときに利用しているサイト
ベビーローションって、実際に使ってみないと赤ちゃんの肌に合っているか分かりません。
お試しでいくつかの種類を使ってみたいんですよね!
そういう時になるべく安く手に入れたいので、ウチはネット通販を駆使していくつか買っていました。
まあ、ご存知の2つと、フリマアプリですね。
ちなみに、Amazonプライム会員の方は「Amazonファミリー」というのを登録しておくと便利ですよ。
ベビーローションもそうですが、オムツやお尻ふきなど毎月使うような消耗品が安く買えたりします!
楽天は、スーパーセールを狙えば格安で買えますし、メルカリは、新品未使用のものも探せばいっぱいあります。
とりあえずミニボトルでいくつかまとめて買って試してから、大容量のボトルを定期的に買うという感じです。
まとめ
お風呂上がりって、何気にバタバタ。自分の着替えもあるし、みんなどうしてるんだろう?って思ってます。
しかも初めての育児だと赤ちゃんの肌には本当に気を使いますよね。
ベビーローションってよくよく調べてみると色んな種類がありました・・・。
それぞれ競合他社と差別化に力を入れているのが分かります。
高品質のものからコスパ重視のものまで幅広く、選ぶのに迷ってしまいそうですね。
どれを選ぶかは各家庭で全然違うことなので、特にコレがおすすめ!とは僕には言えません。
迷ったら、かかりつけの皮膚科の先生に相談しても良いと思います。)
毎日使うものなので、肌にあったベビーローションが見つかると良いですね!!!
ではまた!