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ジムにへんしんメリーを0ヶ月〜8ヶ月頃まで使ってみた感想。

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約7分

くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリーを使用してから8ヶ月とちょっとが経ちました。
子供の反応を振り返りながら、このジムメリーをレビューしようと思います。
購入すべきか悩んでいる方はご参考までに!!!

くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリー

くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリーとは、タカラトミーさんの多機能メリー。
名前の通り、1つで6役という優れものです。

「6WAY」に関しては、

  1. ベッドメリー(0ヶ月)
  2. フロアメリー(0ヶ月)
  3. ナイトメリー(0ヶ月)
  4. おねんねジム(3ヶ月)
  5. おすわりビジー(6ヶ月)
  6. つかまり立ちジム(8ヶ月)

の6役らしいですね。

うちは主に、おすわりビジーをメインで使っていました!

ベッドメリーの例
メリー固定部分
メリー本体のボタン部分

メリーにはボタンが5つ付いています。

1.やすらぎメロディボタン
クラシックや胎動音、川のせせらぎなど、おやすみタイムのときに最適な音楽と効果音が流れます。

2.ごきげんメロディボタン
おなじみの童謡など、楽しい音楽と効果音が流れます。

3.ボリューム
音楽のボリュームを調節します。

4.かいてん
メリーがグルグルと回転します。

5.ライト
太陽の顔の部分が2段階に光ります。

より詳しくは、タカラトミーさんの公式サイトに載っています。

3ヶ月頃からはジムにへんしん!という感じですね。

ジムの例

8ヶ月以降〜は、つかまり立ちの練習にまでなるので、月齢に合わせて臨機応変にへんしんして対応できます。

電池カバー部分

電池カバーはネジで止まっていますので、電池の交換にはドライバーが必要です。

単2電池が3本

単2電池ですので間違えないようにしてくださいね。

実際の子供の反応を以下に書いていきますが、結論から言いますと、「メリーって必要?」と悩んでいる方に、メリーとジムの両方を兼ね備えているこのジムにへんしんメリーは是非おすすめです!

それでは実際の反応をまとめていきます。

8ヶ月頃までの反応

生まれてすぐから8ヶ月ちょっと経った現在までの子供の反応を思い出しながらまとめてみます。

0ヶ月〜2ヶ月頃

最初の頃はベッドメリーとして使っていました。

頭上でクルクルと回っているメリーを見て興味を示してはいたので、だんだん目が見えてきているんだろうなぁといことが実感できました。

が!!うちの子はメリーを見て泣き止んだり、音楽を聞いてすやすや寝てくれたりする様子は特になかったですね。
もう毎日がギャン泣き立ち抱っこ王子でしたので…。
目で追って、じーっと眺めてはいましたが、そういった効果までは得られませんでした。

ということもあり、この時期はあまり活躍する場がなく、しばらくベットから外していました。
初めての育児で毎日がドタバタ劇だったので、この頃は色々と余裕がなかったなぁ…。

3ヶ月〜4ヶ月頃

この頃からはフロアメリーとして使ってみました。
寝返りはまだできないので体はあまり動きませんが、必死に手を伸ばしてぶら下がっているおもちゃを掴もうとする様子が見られました。

事実かどうかわかりませんが、メリーは知育にも良いと聴きます。
実際におもちゃに興味を示していたので、この瞬間に脳みそが発達しているのかなぁ?と感じました。

5ヶ月〜6ヶ月頃

よだれが出始め、離乳食も始まり、なんでも口に入れる時期です…。
寝返りもうてるようになり、アグレッシブにぶら下がっているおもちゃを掴んで、口に入れるようになりました。

前までは掴めなかったおもちゃを掴めるようになったことが楽しいのか、夢中で遊んでいましたね。

7ヶ月〜8ヶ月頃

お座りができるようになり、得意げに座りながら遊ぶようになりました。
ボタンを押すと音楽が流れるのですが、童謡を流してあげるとテンションが上がってました。

しばらく楽しそうに遊んでくれるので、その間に家事に専念できる時間が確保できます。
これは実感しましたが、一人で遊んでくれるようになると正直とても助かります!親の都合ですが…)

8ヶ月以降

あいかわらずメリーは好きなようで、音楽をかけながら遊んでいます。
ただ少し飽きてきたのか、一人で遊んでくれる時間(夢中でおもちゃ遊びに没頭してくれるサービスタイム)は以前より減りました…。

つかまり立ち

それからは、つかまり立ちジムとして使っていました。
立てたのが嬉しいのか、何度もトライするのでメキメキと上達していました。

使ってみたメリットとデメリット

あくまでも、うちの子が使用してきた上で感じたメリットとデメリットです。

メリット

  • メリー単体を買うよりも長く使える
  • カラフルなおもちゃが知育に良さそう
  • 音楽が豊富なので楽しんでくれる
  • 一人で遊んでくれている間に家事に専念できる
  • つかまり立ちの練習にもなる

デメリット

  • 大きいので少し場所をとる
  • 飽きると遊ばなくなる

やはりジムメリーは大きいので場所をとりますが、一人で遊んでくれることは非常に助かります!
実際に使うとこの効果のすばらしさを実感できると思います。

あと、このメリー自体がかなり丈夫なようで、そう簡単には壊れません。
子供が遊んでいるときに、強く引っ張ったりして「楽しいのはわかるけど、それ以上引っ張ると壊れるよ!」って思ったことがけっこうありましたが、全然大丈夫でしたwww

まとめ

ベッドメリーとして使っている間は、赤ちゃんによっては興味を持ったり持たなかったりするのかなぁと思いました。

ただし、フロアメリーとして使い始める3ヶ月ぐらいになると、手を伸ばして遊ぶ様子は楽しそうでしたし、とにかく興味津々で、知育の面でも良いんだろうなぁと思いました!

5ヶ月以降はがっつり遊びだすので、親からするとしばらく遊んでくれるので助かりました。
この頃からずり這いが始まり、ホフク前進でどんどん移動するので、子供から目が離せなくなります。
ちょっと目を話すと、あぁぁあああダメダメ!ってなることが多くなるので、以前はスムーズに出来ていた家事も、リズムが乱れて思うように進まなくなってきます。
フロアメリーで一人で遊んでくれると、その間に溜まっていた雑務がこなせるので、ホント親都合で恐縮ですが、めっちゃ助かりました。

8ヶ月以降は、メリー自体に多少飽きてきた様子でした。
没頭して遊ぶことは少なくなりましたが、つかまり立ちの練習にもなりました。

追記:時は経て、1歳7ヶ月の様子

1歳7ヶ月ともなると知能がグンと発達。もはや慣れた手つきで遊んでいます。

保育園に行く前、お気に入りのクラシックを流してテンションを上げています。

人差し指を立てて、指揮者のふりをしています!ww

こうなったら、もう完全に飽きるまで置いておこうと思います。