またマカオへ行ってきました。
そしてマカオといえばカジノ。
はい。前回に引き続き、カジノにも行ってきました!
前回はカジノ初体験でしたが、今回は2回目ということもあり気持ちには余裕があります!笑
またまた挑戦したのはおなじみの「大小(シックボー)」
果たしてどうなることやら・・・。
カジノ体験談
今回も友人と2人、宿泊していたのは5つ星ホテル
「フォーシーズンズ マカオ コタイ ストリップ(Four Seasons Hotel Macau, Cotai Strip)」
しかし決戦の舞台はここではありません。
この日、朝から滝のような豪雨により、あらかじめの予定が総崩れ。
でも大丈夫。フォーシーズンズから外に出なくとも、「パリジャン・マカオ」「ヴェネチアン・マカオ」とマカオの豪華ホテルは繋がっているので、急遽、旅のプランを「ホテル散策」へと変更。
一行はパリジャンへと向かいました。
ショッピングモール、カフェ、レストランなどを散策。
外はまだ雨の模様。「この調子だと夜も止みそうにないな。」
そこで、パリジャンでショーを見ることに決定し、予約を済ませます。
ショーの開始まで時間があるのでそれまで「カジノで遊ぼう!」
大丈夫。前回は勝っている。今回も同じさ。
そう意気込んでパリジャンのカジノの門を叩いた。
実際にはゆるゆるのセキュリティゲート。
パリジャン・マカオのカジノへ
入場すると、またしてもこの熱気。独特の空気感。匂い。
これがカジノである。
大小のテーブルを探して移動。やはりどこも白熱している・・・。
基本的なルールはもう知っているので、まずはカジノチップをゲットする為に、2人共1,000HKDをディーラーに渡します。手渡しではなく、テーブルの上に置きます。
2人が1,000チップを手に入れたところで、早速トライ!
一度別れて、各違うテーブルで何回か賭けることに。
2,30分後、
互いに手持ちを確認すると、少し増えていました。
「いい感じだね!」
ここで互いにルールを決めようということに。
・目標は6,000チップ。今回のホテル代がチャラになるぐらいでやめとこう。
・このまま続けて、2人のトータルが2,000を下回りそうだったらやめとこう。
という2つです。保守的!
そして再トライ!
一番白熱しているテーブルに2人で移動し、すこし傍観。
なぜか10連続ぐらいで「大」が出ている。客も凄く盛り上がっている。
すると、今までで一番といっていいほどにみんなが「大」の方へチップを賭ける瞬間がきた。
ここだ!と2人同時に「小」へ賭けてみると、結果は「小」!
いやあ、みんなと逆に賭けて勝つとなんだか嬉しい。歓喜!
少額でコツコツと遊んでいると、2人のトータルは5,000程になり、もうすぐ目標の6,000だというタイミング。やめ時である。
あと何回か繰り返せば目標の6,000には到達するだろう。
今考えてみたら完全にフラグである・・・。
気持ちが高ぶっていたこともある・・・。
僕は何を血迷ったか、
次の瞬間に、自分の持っているチップ全て「小」へと全賭けした。
しかし結果は「大」・・・。
なぜかはわからない。体が勝手に動いたのだ。
一瞬でディーラーの元へ吸い込まれたチップを見送った後、一部始終を見ていた友人を振り返ると、信じられない程の冷めた表情でこちらを見ている。
言いたいことはわかる。何も言うな。
しかし、これで終わったわけではない。
チップはまだ残っている。(友人の手元に。)
そこで僕は友人にこう呟く「共に散ろうではないか。」と
そして動く。悪魔の誘いに乗るように・・・。
負のオーラを纏ってしまった我々に結果がついてくるわけがなかった。
友人「さて・・・じゃあ・・・そろそろショーだし、出ようか。」
僕「いや、ここで負けるわけにはいかない。もっかい両替してやってみる。」
数分後・・・
大・・・小・・・大・・・小・・・・
数分後・・・
僕「よし。ここで大に全賭けだ!!!」
ディーラー「小。」(チップをスッと引き寄せる)
・・・終了。
格言
ショーまでの間、一旦コーヒーを飲みながら反省会。
ここで一つの格言が生まれる。
「全賭けは全負けの始まり。」
カジノで勝つ為に一番やってはいけないことだと確信しました。
じゃあ「なにがそうさせたのか」という原因を冷静になって振り返ってみたところ、気がついたことがあります。
原因は、勝った時にディーラーから渡されるチップ。
例えば、500のチップを2枚(合計1,000)賭けて勝つと、2倍の2,000チップが返されるが、その時に500チップ4枚ではなく、500チップ2枚と1000チップ1枚で返される。
この1,000チップがカジノ側の巧妙な罠でもある。
次に賭ける時に、今までは100チップ単位で賭けていたのが、気持ちも高ぶってしまって一気に1,000チップを出してしまうのだ。
そんなのは気の持ちようだろうと言われるかもしれないが、これがなかなかできない。
もちろん、ディーラーに渡すと、100チップ10枚に変えてくれる。
実際に、地元の人たちはそうしていて、大きい金額のチップはセーブしていました。
次に遊ぶ時はこの格言「全賭けは全負けの始まり。」を肝に命じておきます。
↑まあ、結局は運なので、なんとも言い切れないところもありますが。
まとめ
今回遊んだ「大小」以外にもゲームはたくさんあります!
せっかくマカオに来たのに「雨が降って旅の予定が崩れた!」という方は、マカオの醍醐味「カジノ」で半日遊んでみてもいいかもしれませんよ。
では、また次回のご報告でお会いしましょう!
前回のカジノ記事はコチラをCheckです!