旅行に行く時、心配になることの一つが言葉の問題だと思います。
本記事では主にマカオで使う言語についてお伝えします。
公用語は?
マカオの公用語は中国語(広東語)とポルトガル語です。
標準中国語が話せる人はマカオでは困ることはありません。
ホテルや観光客が多く出入りする場所では英語でも大丈夫です。
シーンごとに英語と中国語のどちらが通じるのか見てみましょう。
空港
中国語:○ 英語:○
マカオ空港はイミグレーションスタッフ、税関スタッフ以外は英語が通じます。
カウンターはもちろんマクドナルドやその他レストランも同様です。
タクシー
中国語:○ 英語:△
ホテル名や地区の名前を言えば伝わるので目的地まで問題なく行くことができます。
ただし、英語で会話は難しいので伝わればラッキーと思っておくのが賢明です。
ちなみに世界遺産の一つ「Barra Square」は伝わりませんでした。
また、中国人はわからない・理解出来ない時に「あっ!!?」と言う文化があるので、言われてもびっくりしないで下さいね。
ホテル
中国語:○ 英語:○
全く問題なくコミュニケーションを取ることができます。
筆者がチェックアウトの時間を間違えて記憶していて、遅れた時も英語で延長のお願いをし、無事に難を逃れました。
レストラン・バー
ローカルレストラン
中国語:○ 英語:○/△
ローカルレストランでは英語はほとんど伝わりませんが、カフェやバーは若いスタッフも多く英語が通じます。
また、メニューには中国語と英語表記ですので安心です。
英単語がわからなくても漢字で理解できます。
街の看板は?
街の看板は中国語、ポルトガル語、英語が主です。
必ずではないですが、日本語表記もありますので困ることは少ないです。
マカオにはアズレージョの看板も存在します。
カジノを連想するさせるものから、中国やポルトガルを感じさせてくれる看板がたくさんあります。
街歩きをして看板を確認してみてください。
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