9月16日に大阪・岸和田のだんじり祭と台風の影響で浸水やら停電の大きな被害が出た関西国際空港に行ってきました。地元が岸和田の同僚に「面白いから見てみて」と言われていたので行くしかないなと祭に参戦。関西空港は何しに行ったかというと、完全にひやかしです。
南海電車で岸和田へ
天下茶屋から南海電鉄で岸和田へ向かいます。空港急行が一番速く岸和田まで行けます。
初めての岸和田駅。商店街入り口にはだんじり祭の横断幕。この商店街を通って同僚に聞いたオススメの観覧場所まで向かいます。
商店街からカンカン場まで
沢山の提灯が並んだ看板。スポンサーであろう企業名がずらり。名前が沢山刻まれた看板。お昼休憩中のだんじり。外国人は熱心に覗き込んでました。子供の祭衣装は可愛いですね。
12時過ぎはみんなリラックス。
カンカン場でやり回しを見る
熱気が凄い。女子も思ったより多かった。だんじり祭に参加していた同僚によると女の子は高校生までしか祭に参加できないよう。
カンカン場はやり回しを見れるのでオススメです。
長い綱2本だけで引っ張ってる。たぶん1本30人。男感が強いだんじり祭。13時過ぎから人が徐々に増え始めました。いい場所でだんじりを観覧したい場合は早めに行くことをオススメします。
関西空港に向かう
臨時の連絡バスで関西空港に向かいます。すごくいい天気で綺麗な海でした。台風21号の影響でタンカーがぶつかった連絡橋は無くなっていました。現在のニュースでは2019年のゴールデンウィークまでには復旧の予定だそう。
ターミナルの半分は閉鎖
ターミナルの半分は閉鎖中で警備員が立っていました。知り合いによると復旧している箇所もあるとの事。
レストランも閉鎖が目立つ
お昼に利用する「さち福や」は健在。空調の不調で店内利用が出来ないとこが多いようです。
お弁当営業のみで頑張っているお店もありました。揚げたてのえび天丼が美味し過ぎた。
臨時連絡バスには不満無し
多くのバス会社が協力をし、関空-りんくうタウン間の臨時バスの運行を行なっていました。関空行は待ち時間無しでしたが、りんくうタウン行の帰りは多くの人が並んでいました。
多少の待ち時間はあったものの、不満無く乗車できました。
早く復旧するといいね
最近、昔から続いてきた花火大会が無くなるなど寂しいニュースをよく聞きます。だんじり祭は事故や死者の話も聞きますが伝統ある祭、いつまでも続いて欲しい。
最後に。
だんじり祭で撮影した動画です。Osmo Mobile2とiPhone Xで撮影しました。