マカオには世界遺産がたくさんあります。その数なんと30ヶ所!
数は多いですが、マカオは小さな国ですので、気合を入れれば1日で30ヶ所を制覇できます。
しかし!中には
「回りたいけどそんな時間ねーよ。」
「30ヶ所も行ってられるか。」
「外暑いから長くいられない。」
というご意見の方もおられるかと思います。
そこで、世界遺産30ヶ所の内「ここだけは行って欲しい!」という場所を4つ厳選しましたので、ご紹介します。
1:聖ポール天主堂跡
聖ポール天主堂跡は、1602年からポルトガルのイエズス会によって建設されたマカオの最も有名な歴史的建築物の一つです。1835年の火事により建物のほとんどが焼失し、石造りのファサード(正面部分)と、68段の階段だけが残り、今の姿となりました。近くで見ると圧巻です。
行ってみた感想を一言で。
「建物の後ろが、、ない、、。」
DATA
Ruins of St. Paul’s
営業時間:9:00~18:00
バス停 :3, 3X, 4, 6A, 8A, 18A, 19, 26A, 33, N1A
地図 :
2:セナド広場
パステルカラーの新古典様式の建物に囲まれ、美しい波模様の石畳が敷き詰められたマカオの中心地です。その他の世界遺産もセナド広場を中心に点在しています。必ず訪れたいスポットです。夜はライトアップされるので綺麗です。
↓360度カメラで見てみよう!
360°カメラで見る!マカオの世界遺産「セナド広場
行ってみた感想を一言で。
「パステルカラーの世界へ、ようこそ。」
DATA
Senado Square
バス停 :3, 3X, 4, 6A, 8A, 18A, 19, 26A, 33, N1A
地図 :
3:聖ドミニコ教会
セナド広場の奥にある、クリームイエローの壁とグリーンのドアが特徴的な教会です。1587年からメキシコからきたドミニコ会の修道士によって建設されました。周辺はお店も多く、多くの観光客で賑わいます。
行ってみた感想を一言で。
「このイエローは、一度見ると決して忘れることができない。」
DATA
St. Dominic’s Church
営業時間:10:00~18:00
バス停 :3, 3X, 4, 6A, 8A, 18A, 19, 26A, 33, N1A
地図 :
4:媽閣廟(マーコミュウ)
マカオ三大古廟のひとつです。正門の先に4つのお堂があります。1488年に建設されたとされており、ポルトガル人が最初に植民した場所とされています。「媽閣」の広東語読みがマカオという地名の由来となったと言われています。言わずと知れたマカオのパワースポットです。
行ってみた感想を一言で。
「なんだろう、この神聖な気持ちは。」
DATA
A-Ma Temple
営業時間:7:00~18:00
バス停 :1, 2, 5, 6B, 10, 10A, 11, 18, 21A, 26, 28B, 55, MT4, N3
地図 :
まとめ
これは本当に本当に厳選した4選です。
世界遺産は1つの場所に5つほどが密集しているので(例外はあります。)、比較的に回りやすいです。
お時間があれば是非、30ヶ所まわってみてくださいね!