副業解禁、働き方改革など良いように言ってる人たちが多い気がします。
実際、私も給料だけじゃ将来泣く事になるし、今から給料以外の収入を手に入れておくべきだと考えています。
副業の中でもUber Eatsは「好きな時間に働ける!」、「短時間で高収入」など良いように言われておりサービス開始当時から稼げると言われています。
実際、サービスを利用して配達員として働いてみた私がUber Eatsの配達員をオススメしない理由を説明します。
実際、稼げるの?
まず、一番気になってる点である稼ぎについて説明します。詳しい収入については過去に紹介していますので、そちらをご覧ください。
収入の基本は配達料
Uber Eatsの収入は料理を提供する店舗から配達地(注文者の職場や自宅)まで距離で計算されます。
曜日や時間帯、天気などによりブーストというプロモーション(配達料アップ)とクエスト(追加報酬)が用意されており収入のアップにつなげる事が出来ます。
オススメできない理由
ここで重要な点が収入の発生するタイミングと追加報酬です。
ピックアップ、配達までの時間
収入は飲食店から配達地までの距離で計算されます。飲食店までの移動は何も生み出されません。
無事に受け取り配達を開始しても渋滞でお届けまで1時間かかったとします。この場合も収入が増える事はなく350円。
ポイント
- 飲食店までの移動は何も生み出さない。
- 配達の時間は収入に関係がない
追加報酬なしの場合
また、配達が追加報酬なしの場合、収入は1回の配達で約300円後半です。
ブーストやクエストという追加報酬はいつもあるわけではありません。あればラッキーとだけ考えるのがベスト。
ちなみにブーストは1.7倍や2.0倍などがあり、350円の配達で245円プラスの595円になります。
ポイント
- 追加報酬はいつもあるわけではない。
- あくまでボーナスと考えるべき
まとめ
1つの配達(受け取りからお渡しまで)に平均40分かかったとして、一度の配達で多くても500〜700円(配達距離による)です。プロモーションとクエストが無い限りは時給1000円を超える事は難しいでしょう。
学生にも社会人にもUber Eatsで生計を立てるというのは現実的ではないでしょう。Uber Eatsをする時間があったら勉強した方が良いと強く思います。そして、1日3回ほど配達するだけで体は相当疲れます。
今回の記事はあくまでも個人的意見で、Uber Eatsで効率よく稼いでいる人もいるようです。効率よく配達ができる人や待機時間が気にならない人にはピッタリの仕事だと思います。
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