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【Donner EM11】コスパ最強の外付けサウンドカードをレビュー。FPSにもオススメ。

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【Donner EM11】コスパ最強の外付けサウンドカードをレビュー。FPSにもオススメ。

PCの音質を向上させたいとサウンドカードについて調べ続けていたのですが、イコライザーはソフトウェアをインストールしないと変更できなかったり、サイズが大きい、価格が高すぎ、外部電力が必要などなかなか理想の物を見つけることが出来ていませんでした。

そんな中、奇跡といっても良いぐらいの理想のサウンドカードを見つることができたので紹介します。

Donner EM11

「Donner EM11」はWindowsやMac、iOS,Androidと多くのOSに対応しており、ほぼ全てのデバイスに対応しております。
黒とシルバーを基調にした、黒物が多いデジタル機器に溶け込むデザインが私にはマッチしてます。

最近流行りのホワイト系でまとめているデスクでも、シルバーが入っていることで浮くことなく溶け込ませることはできそう。

外観

正面には液晶と丸いボタンが一つ配置。

液晶にはロゴ、音量と周波数、商品名の表示のみとシンプルな構成。

上部に配置されている端子は、INのUSB-CとOUTのRCA/COAXIALが配置されております。

正面には1/4サイズのステレオプラグが配置されております。
通常のイヤホンを使用する場合は、サイズが大きいので変換プラグを別途用意する必要がありますが、EM11には通常のイヤホンジャックであるステレオミニプラグへの変換アダプターが付属されているので別途用意する必要はありません。

実際に使用してみた感想

イコライザーのプリセットが5つとカスタム枠が1つ準備されております。
「Pop/Rock/Classic/Jazz/EDM/Custom」の6種類でイヤホンや好みに合わせて変更が可能なので1から調整しなくてよい点が助かります。

基本的にはPopやEDMにしておけば最近の曲にマッチします。また、カスタムで好みに変更もできるのでプリセットが合わなくても調整可能です。

今回はPCで音楽鑑賞やFPSゲームをする際にノイズをできるだけなくすことを目的に購入したのですが、効果は抜群でした。

直接PCにイヤホンジャックをつなげて音楽を聴くのとサウンドカードを通して聴くのとでは雲泥の差があります。
また、FPSに関してはカスタム機能で調整することで自身の環境に合わせることが出来るので索敵が容易になり、勝率も上がったかも?

音楽鑑賞はもちろん映画鑑賞やゲームにもマッチしたコスパ最強のサウンドカードなのでPCに直接イヤホンジャックをつないでいる人は導入を検討してみてください。